いのちのバトン
今年も8月2、3日の長岡大花火大会が
終わりました
私の父、母は長岡出身です
小さいころは毎年、見に行ってました
長岡大花火は
長岡大空襲の鎮魂と復興で始まりました
そして 長岡は
原爆の投下予定地だったことを
知っている人は減りました
なぜ、原爆投下予定地だったのか
長岡は 山本五十六の出身地なのです
あの日、曇ってなかったら
晴れていたら
原爆は長岡に投下されてました
その通りだったら
私は いなかった と思います
毎年 この時期
私は感謝し続けます
お父さん、お母さん
生まれて来てくれて
ありがとう
そして
私を生んでくれてありがとう
そんな思いで毎年見る
長岡大花火
時代は変わり 現地にいかなくても
インターネット放送や
テレビの中継も始まってます
ほんとは
母と一緒に見たい
長岡大花火
今日は母方の祖父の命日でもあります
花火の大好きな祖父でした
今年は母もテレビで鑑賞
私はインターネット放送で鑑賞
そしてLINEでメッセージを送りました
生まれてきてくれてありがとう
そして生んでくれてありがとう
存在することが
あまり前でなく
有難いこと と毎年痛感する
花火大会です
あの日晴れていたら
ここにはいなかった
あの日曇っていたから
ここにいる
あたり前でなく
有難い、そして尊い いのちのバトンです
星読み屋 かおり
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