帰ってきた言葉
職場の同僚が
“うつ”と診断されました
なかなか人徳のある方なので
「大丈夫?ほんとに大丈夫?」と
聞かれます
同僚も2度目の鬱なので
「全然大丈夫ではありません」と
きちんと答えます
そうするとまた、
「まぢでーほんと大丈夫?」
無限ループの始まりです
私はこう優しい声かけをした方に
言いました
「大丈夫でないから病院で
鬱って診断されるのね
大丈夫?ってきくのは容易い
でもその大丈夫は
心配している自分が安心したいから
大丈夫です という言葉を期待してない?
この病は休むしか治らんし
大丈夫なんて聞いても落ち込むだけ
見守る勇気が必要なんだ」
優しい方は自分も大きな病を
しているため、私の言葉で
あ、そうだ。うん。そうだね
そうだったわと
ん?もしかして
私も自分が安心したいから
大丈夫?っていうなと
ここでまた、そうだったなと
気がつきました
がんで闘病していた父が
面会に来てくれた人に
「頑張ってね」と言われると
腹がたつといってました
これ以上何を頑張ればいいんだ と
じゃ、なんて言えばいいの?と聞くと
“お大事にね”でいいんだ
見守るってかなり大変です
目の前で苦しんでいる人がいれば
「大丈夫?頑張って」と言いたくなる
けど、その言葉は
本人の為でなく“自分のため”
だったのだ と改めて気がつきました
そして今日の体験
自分で放った言葉 人に放った言葉
実は自分に言っていたという
不思議な体験でした
でも、その理由は
ホロスコープにあったんです
あーここか!と
こうでるかー!と
やっとお別れしたと思ったら
今年もまたお付き合い決定の
天王星さん
これまた暫く続くのお付き合い
こんな事もわかる
ホロスコープです
星読み屋 かおり
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